私が素質研究会國貞幸司事務所の所長です!


by fillheart

【検証】柳田稔法務大臣のびっくり発言

昨日、柳田法務大臣が更迭されたニュースが流れていました。
この大臣、とんでもない“国会軽視”発言をしたということで、今回の辞任となったわけなんですが、
その失言を見ていると、素質が気になったのでちょっと検証してみました。



柳田法務大臣が辞めるきっかけになった発言は次のような内容でした。

「法相とはいいですね。二つ覚えておけばいいんですから。
『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と。これはいい文句ですよ。
これを使う。これがいいんです。分からなかったらこれを言う。
これで、だいぶ切り抜けて参りましたけど、実際の問題なんですよ。しゃべれない。
『法と証拠に基づいて、適切にやっております』。この二つなんですよ。
まあ、何回使ったことか。使うたびに、野党からは責められ。
政治家としての答えじゃないとさんざん怒られている。
ただ、法相が法を犯してしゃべることはできないという当たり前の話。法を守って私は答弁している」

この発言はさすがに弁解の余地がないですね。
国会軽視と言われてもしょうがないでしょう。

早速、柳田大臣の素質を調べてみたら、このような素質でした。

柳田 稔 919-025-555-9193-C-i-i 

柳田大臣が持っている919とCは共に人を楽しませることがとても好きな傾向性があります。
きっと彼にとってみれば、ちょっとしたリップサービスのつもりだったのかもしれません。
スポットライトを浴びて、思わずやってしまった!といったところでしょうか。

特に9193という素質はとてもピュアで純粋な面があり、555も誠実な素質です。
そのことが伺える場面が辞任会見でありました。
記者からなぜあのような失言をしたのかと聞かれて、柳田法務大臣は次のように答えています。

「地元の仲間の前だったので気を許しすぎたというのが率直なところだと思う。
結果的に不用意、ジョーク交じりというか、しかし、ああいう発言をしたことは私の非です。」と。

気を許して話してしまったということは、あの発言は本音です!と言ってるようなものですね(笑)
このコメントに彼の純粋さが現れているような気がします。
柳田大臣は政治家としては不適格と言わざるを得ないですが、
普段は気の優しいサービス精神旺盛なおじさんなんでしょうねー。

次の内閣には素質論を活用して、適材適所の人事を実現してもらいたいものです。
by fillheart | 2010-11-23 22:00 | 検証