私が素質研究会國貞幸司事務所の所長です!


by fillheart

【検証】イチロー10年連続200本安打

昨日、夜中にテレビを見ていたら、“イチローが10年連続200本安打を達成!”というニュースが、
速報で流れてきました。前人未到の大偉業で、スゴいの一言です。
今回の達成について、イチローのコメントでちょっと気になったことがあったので検証してみました。




気になったイチローのコメントは次のような内容でした。

「チームメートがみんな祝福してくれて、あっ、喜んでいいんだなと思った。
2年前のことがトラウマになってるから。ちょっとほっとした」

このコメントを聞いた時に、前人未到の大偉業を達成したのに、
素直に喜べないほどのトラウマというのがいったい何なのか、とても興味がわきました。

調べてみたら、そのトラウマになる原因になった出来事は2年前。
当時、イチローは日米通算3000本安打と8年連続200本安打という大記録を達成していました。
しかし、シアトルの地元紙はそのイチローに対して、祝福のメッセージではなく、
次のような批判記事を掲載したのです。

「チームの一部に“イチローは自分の記録を追い求める利己的な選手”と不満が高まっている」

イチローはそれから、「何を喜んでいいのか分からなくなった」と、苦しい胸の内を明かしています。
そして、今回の10年連続200本安打達成するも、
2008年のトラウマがよみがえり、素直に喜べなかったイチローがいたわけです。

実はイチローがトラウマになってしまったのは、実は素質が大きく影響しています。

イチロー 000-012-108-0008-J-d-c

イチローは仲間意識がとても強い012があり、
利己的な選手と批判されたことはとてもショックだったと思います。
WBCで日本が優勝したときに、誰よりも喜んでいるイチローの姿を見れば、
彼が自分の記録より、チームが勝つことを意識していることが伝わってくるのではないでしょうか。

イチローのことをよく孤高の天才と称されますが、
彼の素質はとても理想が高く、反省心が強い傾向性があります。
それ故に、あそこまでストイックに自分を追い込んでいくのかもしれません。

イチローの000は褒められて伸びるタイプです。
今回の祝福ムードは更なる高みを目指すためのエネルギーになり、
これからも200本安打を続けていく原動力になるような気がします。
by fillheart | 2010-09-24 16:09 | 検証