私が素質研究会國貞幸司事務所の所長です!


by fillheart

血液検査でうつ病が分かる!

今日、うつ病を血液検査で診断できる技術を厚労省が研究しているという記事を見ました。
この技術が確立されれば、今まで見過ごされてきた患者を治療に結びつけることが期待できるそうです。



厚労省の研究班は白血球の遺伝子がストレスで変化することに着目して、
それをうつ病の診断に使えないか調べて、
約3万個の遺伝子の中から、神経伝達や免疫などに関連する24の遺伝子が、
うつ病患者と健常者で異なる働き方をすることを突き止めたのだそうです。

厚労省の調査では、うつ病など気分障害と診断された人は、
2005年で92万4千人。6年で倍以上に急増しています。
うつ病は、医師が患者と面接し、症状から診断しています。
しかし、うつ病と他の病気との境目があいまいな例も多く、
専門医でも診断に迷うことが少なくないです。

私のカウンセリングでも、自分はうつ病かも、と思って相談に来られる方が増えています。
しかし、その相談者の大半は、うつ病ではありません。
相談者の素質を見てみると、比較的、ベクトルAを持っている人が多いです。
ベクトルAは心のエネルギーの状況が、自分の行動や意思決定を左右するところがあって、
エネルギーが高いときに妙にテンションが上がったり、
エネルギーが低いときに全くやる気がなくなったりして、
躁鬱(そううつ)の症状と似ているところがあるからかもしれません。
実際に、そのことをお医者さんに話せば、うつ病と診断されてしまうかもしれません。

以前、このブログでうつ病は心の骨折という記事を書きましたが、
目に見えない心の病は、自覚も少なく、周りにも本当に気付かれにくいです。
素質論を知っていれば、自分のエネルギーが下がって心の病に陥いる前に、
自分のエネルギーを高めることができ、自分の心のケアに役立てることができます。
素質論がもっと社会に浸透していけば、心の病で悩む人をぐっと減らせるのかもしれませんね。
by fillheart | 2009-07-12 18:16 | 素質論コラム